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敵とは

「敵とは何なのか」を知ることは大事なことではありますが、
敵を意識しすぎて逆に「心が囚われて」しまってはいけません。
ミイラ取りがミイラになる、のと同じです。
過剰に意識してはいけないのです。
「レッドドラゴン」や「羊たちの沈黙」の著者で知られるトマス・ハリス氏も作品に引用した、
ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェの「善悪の彼岸」146節には、
まさに、この本質が記されていると言ってよいでしょう。
「怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物と化してしまわぬよう、心しなさい。
深淵を覗きこむとき、その深淵もまた、同じようにあなたを見つめ返しているのだから。」
負のイメージは増大すると恐れとなり、恐怖心になるからです。
人の意識も心も言葉も行動も、
それらすべてのパフォーマンスを低下させ、硬直させてしまうのが「恐怖心」なのです。
ロバート・キヨサキ氏が説く
「これからの時代に必要なものは、感情に対する知識です。
感情に対して強くなることです。
決して恐怖に人生を支配されてはいけません。
ほとんどの人は感情をコントロールすることを学んでいないのです。
お金が無い恐怖感。安定した給料がもらえない恐怖感。リスクを取る恐怖感。
多くの人はビジネスオーナーに必要な感情のコントロールに関する知識を持ち合わせていません。」
聖書の言葉
「恐れるな。私はあなたと共にいる。
たじろぐな。私があなたの神だから
私はあなたを強め、あなたを助け、私の義の右手で、あなたを守る。」
この”義の右手”とは、すなわち、私たち人間のことです。
神の力は、人間を介して、間接的に、私たちに与えられるものだからです。
コメント
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資産と財産は違う