安全運転を支える4つの要素とは?

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先日、運転免許の更新に行ってきた際、優良運転者講習で視聴したビデオで興味深い学びがあった。

昨今はドライブレコーダーとスタントマンが大活躍していて、かなり迫力のあるドラマ仕立てになってますよね。

一昔前の教習ビデオに比べて臨場感が全然違うと感じます。

 

クルマの安全運転に欠かせない要素は4つあり、そのうちのどれが欠けたとしても安全を保つことはできない。

運転は、認知→判断→行動の繰り返しであり、そのサイクルはすべて脳が司っている。

1. 交通ルールを守る。規制や道路標識にはすべて意味があり、適当に設置されているものは一つとしてない。ただ漠然と標識に従うのではなく、なぜその場所にその標識があるのか、その示唆の意味を踏まえる。

2. 危険予測を行う。常に「〜かもしれない」と周囲の状況に気を配り、先の可能性を予測する。他者の気持ちになって意識的に考える。

3. 平常心を保つ。焦りは思考が偏り、周囲にまんべんなく注意力を行き渡らせることができなくなる。また逆にぼんやりするのも危険。

4. 体調に気をつける。眠い時には脳が働かなくなり、運転するのは危険。

これらの要素は、自動車の4つの車輪のように安全運転を支える大切なものだ。

 

このビデオを見てふと思ったのは、ルールを守り、危険に備え、平常心を保ち、体調に留意するというのは、なにも自動車やバイクの運転だけに当てはまることではないよな、ということだった。

人生そのものに当てはまる法則のような気がした。

道理に従い、危険に備え、心身共に健康を維持する、これはまさに「成功の法則」なのではないだろうか?

免許の更新で思いがけず有意義なビデオを見られてよかった。感謝です。

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