ゲット・ワイルド!

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Toucan Perching on Tree Branch

使命感についての記事で、アンパンマンのマーチを紹介しました。

 

TM NETWORKの代表曲「Get Wild」(1987年のリリース)の歌詞にも、

使命感と与えることの本質が表されていると思います。

 

「It’s your pain or my pain or somebody’s pain

(その痛みがあなたのものであれ、私のものであれ、誰のものであったとしても)

誰かのために生きられるなら

It’s your dream or my dream or somebody’s dream

(その夢があなたの夢であれ、私のものであれ、誰のものであったとしても)

何も怖くはない」

 

自立した心がなければ、他者に対して与える行動を取ることは難しいです。

他者をあてにして、何かに甘えて、

誰かに与えてもらうことばかりを考えている状態では、

それは自立した心とは言えません。

 

英文の歌詞では、

誰かの痛みを「自分の痛み」として受け入れて生きる、

誰かの夢を「自分の夢」として受け入れて生きる、

という強いメッセージが込められていると思います。

確固とした意志こそが、

自立した心の証であり、

本当の強さ(ワイルド(野生))の印なのです。

 

野生とは、常に危険と隣り合わせの状況でもあります。

そのためには、常に自分自身に対して刺激を与え、適度に緊張感を持ち、内面を活性化している必要があります。

 

進むべき道は、

まさに「ゲット・ワイルド!(野生になれ、野生を取り戻せ)」なのです。

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