感謝とは受け取ること

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kansha

物事にはプラスの面もマイナスの面もあります。

 

プラスの面を見たとき、プラスの面を感じたとき、

人は満足し、感謝することができる状態になります。

感謝とは、すなわち、受け取ることなのです。

 

マイナスの面を見たとき、マイナスの面を感じたとき、

人は不足を感じ、満たされず、感謝することができない状態になります。

 

プラスの面を見るのも、

マイナスの面を見るのも、

すべて自由なのです。

 

柔らかな心素直な気持ちがあれば、

自分に与えられたものに気づくことができるようになります。

与えられたものがまさにすぐ目の前に見えていたとしても、

与えられたものがもうすでに自分が持っているものであっても

手の中にあったとしても、

それに気づくことができなければ、

与えられたものを受け取ることはできないのです。

それは昔からいわれる「猫に小判」や「牛の耳に念仏」と同じことです。

感謝とは、現状を受け入れること、すなわち、

与えられたものへの気づきであり、

与えられたものを素直な心をもって受け取ることなのです。

 

神はいつでも根気強く、辛抱強く、忍耐強く、

どんなときでも、決して見放すことなく、

その場にあって、わたしたちの気付きを待っていてくれます。

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  1. 2012年 11月 12日
  2. 2012年 11月 15日

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