晴れの日、雨の日、曇りの日。

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わたしたちは、

明るく晴れた日には洗濯物を乾かしたり、布団を干したりします。

雨が降ったら、傘を差します。

天気が悪ければ無理に外出することも控えるでしょう。

 

1日中、晴れている日ばかりではありません。

1日中、雨が降り続けている日ばかりでもありません。

曇りの日もあります。

 

朝、日の光と共に起きて、夜、日が沈めば眠りに就きます。

わたしたちの祖先は、ずっと自然の摂理に合わせて生きてきたのです。

自然の摂理に身を委ねることができれば、

そのリズムの中には、無駄がなく、無理がないのです。

 

神とは、

わたしたちの願望や欲望を投影する対象ではありません。

わたしたちの自分勝手な都合を押し付ける対象ではありません。

敬い尊ぶ対象ではありません。

畏れ怖がる対象ではありません。

思い通りに支配したり、コントロールしたりできる対象ではありません。

独り占めすることのできる対象ではありません。

 

ややもすると私たちは、

自分の願い事を勝手に押し付けたかと思えば、

まるでご機嫌をうかがうかのように

必要以上に卑屈に敬ったり、

身に起こった出来事には勝手な解釈をして

必要以上に恐れおののくだけで、

そこに示された学びや成功のヒントを素直に受け取ろうとしないのです。

 

神とは、決して向かい合う対象ではないのです。

わたしたちが、友のように親しみ、いつも寄り添いながら、

同じ方向に向かって一緒に、共に歩んでいくものです。

 

神と友に成れ、神と共に在れ。

神の意志に従って生きる。

そこに間違いはない。

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  1. 2013年 4月 19日
  2. 2013年 4月 28日

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