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働くということ

職業という人間社会が生み出した概念の枠に囚われず、
純粋に「働く」ということの意味を考えると、
それは漢字が示している通り
「人のために動く」ということになります。
聖書にある「他者に与える」という本質的な行動に繋がります。
他者に与えることの全てが働くということなのです。
逆に言えば、職業とは表面上の肩書きであり、見かけ上の役割にしか過ぎないのです。
べつに無職なのだとしても、あるいは子どもなのだとしても
誰か人のために何かの行動を起こすことはできます。
その行動は、働くことなのです。
職業や年齢にまったく関係なく、働くことはできるということです。
他者に与えることと、職業や年齢とは、何も関係がないからです。
働くということは、人のために動くことなのです。
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